手洗いとアルコール消毒で、自分もみんなもまもりましょう~

5歳児のうらしまたろうへの疑問

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5歳の娘の疑問。

①なぜ乙姫さんはうらしまたろうに
「おじいさんになる煙」なんてあげたのか
②なぜ箱をあけてしまったのか

自分はどう思うのかを聞いたところ、
①早くおじいさんになって天国に行って
お母さんに会わせてあげるためだと思う。
②プレゼントが入ってるのかなと思ったからだと思う。

いや、ちょっと待って。
うらしまたろうって、
最後「鶴」になったんじゃなかったっけ?
いや、私も小さいときはおじいさんって思ってたんだっけ。

海外だと、そんなにたくさんのバージョンの
日本の童話は売っていない。
「童話は読んでね」と思ってるので買うけれど
エンディングとかまでチェックしては買わない。

この違和感、何だかデジャブ。
そういえば、娘のために日本の親から送られてきた
「坊や~良い子だ寝んねしな~」の
日本昔話のDVDで「かちかちやま」を見たとき

狸がおばあさんを殴り殺してて本当に驚いた。
おばあさんってそんな酷い目に遭うんだったっけ。
大人の私にも衝撃すぎたし
まだ3歳児だった娘もそこから狸恐怖症に。

逆に、娘に買った「赤ずきんちゃん」の本では
おばあさんは食べられずにベッドの下に隠れてた。
私の記憶では、オオカミのお腹をチョキチョキ切って
食べられたおばあさんを助け出していたような。

日本の昔話だけではなくて、グリム童話なんかでも
ベースは同じ話なんだけど、途中の進行や
最後が違ったりということが多々あって
昔話の原典は思ってる以上に過激バージョン。

ちなみに「うらしまたろう」については
箱を開けて白い煙が出て、
おじいさんから鶴になって
本当は亀だった乙姫様と仲良く暮らす
という話もあるらしい。
 亀=万年生きる
 鶴=1000年生きる。
 長生きのプレゼント=愛の証
だったという説もあるみたい。
日本書紀やら万葉集やら、香川県やら沖縄県やら
文献や地方によって諸説あり、
定説といえるものはないみたいです。

昔話というのは、何かしら
“悪いことをしてはいけない”
というメッセージを伝えてくれる。
なので、それが伝わるのであれば、
残虐な過激バージョンである必要はない。
でも、残虐バージョンはそれはそれで
メッセージの強さや現実を目の当たりにできる気がする。

娘には、年齢とともにでいいので原典も知ってもらって
その上で、どれがしっくりくるかは大人になった本人次第。

ちなみに、うちの娘は、何かと「かわいそうな話」が好き。
そういう話だと熱心に聞くし自分でも読む。
なぜかはわからない。
ちょっと心配。

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