子どもの世界の年功序列
- 2017.08.14
- 子育て

娘の通うナサリーには
両親が日本人という子どもはいないと思う。
親のどっちかが日本人という子たちはいる。
小学校4年生、2年生、1年生が2人
娘含んで年長さんが2人の合計6人。
このナサリーでは「Team Japanese」と呼ばれ
騒ぎすぎてよく怒られている…。
インターナショナルに通ってる娘達にとってみれば
母以外で日本語が話せる楽しみな環境のよう。
特に、小学校4年生、2年生の2人は姉妹で
お母さんはタイ人だけど日本人学校に通っている。
で、日本の事や日本語をこの子達から学んでくる。
ある帰り道
「今日もドロケイしたんだよ~」と娘が言うので
ほほ~。懐かしいな~とおもい
「そんなの教えてもらえて嬉しいね~」と言うと
「みんなケイ(警察)になりたいんだけど、
私と〇〇(もう1人の年長さん)は年下だから
いつもドロ(泥棒)なの。
たまには私もケイやりたいんだけどね~
まぁでも年下だから。
年上になったらできるんだけどね」と。
私は、こんな小さな世界のカースト制度というか
年功序列制度に大爆笑。
こうして、年上とか年下とか覚えていくんだね。
でも、そのメンバーでドロケイをする限り、
ずーっと永遠に年下だけどね。
(黙っておいた)
楽しいな。ちびっこたち。
ある朝、幼稚園に送っていく道中
普段はおしゃべりな娘が黙ってるな~と思ってたら
突然
「今日の夜でいいんだけど骨折の写真見せて」
と言われた。
ん?(今まで誰も骨折したことないけど..)
いいよ..骨折ってなにか知ってる?
知らない。
でも骨折の写真を見たいの?
そう。
わかった…。
またお姉さん達に何か教えてモラッタノカナ。
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