インターナショナルスクールにママサンタ
- 2017.08.11
- 子育て

引き続きインターナショナル2年目の心の準備をしていたら
(私が)
いろいろ思い出してきた
(そしてまたうっすら不安に)
タイにあるインターナショナルスクールなので
やはり圧倒的にタイ人の子どもも多い。
タイ人は本当に子ども好き。
本当に誰もかれも子ども好き。
タイに住んでるママ達は本当に助かってると思う。
子どもが泣こうが喚こうが迷惑そうにされることなんてない。
自分の子か他人の子か全く関係なくかわいがる。
そこは本当に愛すべきタイ人の魅力。
ただ、
可愛がる=甘やかす。
子どもが喜ぶことを!という精神なので
日本の感覚でのしつけとか常識的にとかいうのは
まさに対極にあると言っても過言ではない。
去年1年間、学校から
「学校ではヘルシーな物を食べるよう教えてます。
ヘルシーじゃないお菓子を子どもにあげないで」
といった内容の正式なレターが、
メール添付で何度もしつこく送られてきてた。
(なのに誕生日にハッピーセット持参する親あり)
私は普段迎えに行かないので(スクールバスでナサリー直行)
しつこいな..と他人事で流していたけれど
ある日、お迎えに行ってその理由が判明。
衝撃。
タイ人の子ども大好きな気持ちが
インターナショナルスクールで
どのように発揮されるのかというと
子どもたちをお迎えに来たママ達が、
クラスが終わった子供たちに、
お菓子やおもちゃを配る配る。
それが1人や2人じゃなく、
金持ちそうなママが配る配る。
別に誕生日でもないクリスマスでもない
なんでもない日なのに配る配る。
毎日サンタが来るインターナショナルスクール。
このママさんたち、レター読んでないのかな。
たぶん、学校側もキレてるよ。
さすがインターナショナルスクール。
文化の違いを実感。
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